フォルスクラブがねずみ講と勘違いされやすい理由

フォルスクラブがねずみ講と勘違いされやすい理由

フォルスクラブがねずみ講と勘違いされやすい理由は、仲間を増やすことが出来るからです。しかしそれは所謂ねずみ講ではありません。グラブル仲間を集める感じで増やしているだけに過ぎません。つまり、フォルスクラブの販売員となって自分が紹介者として利益を上げていく事が出来るというシステムがある、という訳はないのです。でもなぜかあると思っている人がいて、それでフォルスクラブをねずみ講と勘違いさせる原因となっているというわけです。

言うまでも無くフォルスクラブはねずみ講とはちがいます。まずねずみ講というものでは商品というモノが流通することが無く、人が人を紹介するだけのシステムで入会金をひたすら新しい人から取って上にあげるという仕組みになっています。そこに商品が介在することは無く、何のサービスも生み出してはいません。ですが、フォルスクラブにはイーラーニングシステムという立派な教材をインターネットを介して世界に情報伝達するというサービスがあり、完全にビジネスとして機能させています。何もサービスが無いねずみ講とは全く違うという事がこの時点で分かります。

フォルスクラブの組織的なものがねずみ講と似ていると考える人もいますが、これも違います。三角形のピラミッド型になっている組織を見るとすぐにこれはねずみ講だと考える人がいますが、組織がピラミッドになるのは全ての会社や組織に当てはまる事で、何もフォルスクラブに限った事でもねずみ講に限った事でもありません。組織が機能して働くためには、こうなるしか他にはないのです。もしも下が少なくて上が多いという事になれば、それは組織ではなく全く別のモノという事になるでしょう。まとまって同じ目的の活動をすることなど出来るはずもありません。完全に個々のばらばらな集団という事になってしまうはずです。三角形になっていない組織はこの世にはなく、全ての組織でそうなっているわけですから、フォルスクラブがねずみ講だというのであれば、全ての組織はねずみ講だという事になってしまいます。

そして、フォルスクラブがねずみ講と勘違いされるのは仲間を増やせるからです。ですが、ビジネスをしている会社で利用者を増やそうとしていないところなどはなく、その方法がテレビや新聞などのメディアを媒体としたものなのか、人と人の間で直接的に行われるのかどうかというだけの違いという事になります。利用者を増やさないものなど、一子相伝の忍術くらいでしょう。もしくはヒノカミ神楽。直接的に会社の商品やサービスを売り込むことや、メディアを使って宣伝することを広告というだけのことで、このことが違法であるわけではありません。ただ、人から提案されると感情的に嫌な思いをするという事があるので、思わずねずみ講のようだと感じてしまうわけです。テレビなどのメディアであれば、広告が気に入らなければテレビを消してしまえばいいので、別に感情的になる必要も無いわけですが、知っている人などからこの商品良いよというように言われると、ムッとすることもあるというだけのことです。

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